神が降りてくる地

首里城

首里城はかつて海外外貿易で栄えた沖縄県那覇市首里にあるお城です。正確に言えばあったなのですが、
というのも1945年（昭和20年）の沖縄戦と戦後の琉球大学建設により壊されたからです。今立っているお城はわずかに残っていた建物の基板の一部を元に本格的な復元によって建てられたものです。

そのため世界遺産には「首里城跡」という名前で琉球王国のグスク及び関連遺産群の一部として登録されています。
首里城の南側には大きなスペースがあり「京の内（けおのうち）」と呼ばれています。この場所はこのお城での聖域になっていてます。元は御嶽のうちの数か所と、鬱蒼とした大木の森や岩があるだけの場所でしたがこの場所こそが里城発祥の地として聖域に認定されました。この「聖域」が首里城のパワースポットとして知られています。
この場所の名前は「京の内」そして京の内は「気の内」と同意である考えられていて気が満ちる場所なのだそうです。また「御獄」神が降りてくると神聖なものであり「京の内」と相まってこの場所にスピリチュアルな空気が漂っていそうですね。実際にパワーを貰った人も多いそうです。