スポット詳細

鏡の中の女性

鏡の中の女性

今回は沖縄に伝わるちょっと怖い都市伝説をご紹介します。

何年か前沖縄のとあるテレビ局が特番として噂や都市伝説を検証する番組を放送していました、その噂の一つに誰も住んでいない秋谷から夜になると人影が見えることがあるというどこにでもありそうな情報の検証のためリポーターの女性と空き家に向かいました。
向かった空き家はにはは雑草が生い茂り蜘蛛の巣だらけと荒れ放題でした。 取材時間の関係からとりあえず周辺の風景やリポートを終え終わった頃には最後に今回の手紙をくれた人に会いに行くことにしました。

家には明かりがついており家の中から老婆が出てきました。どうやら少し耳が遠いようで半ば強引にろ老婆の家も取材することにしました。家にはほ人の出入りもほとんどないようで中は生活感は殆ど無い家でした。このままでは絵にならないと女性リポーターが老婆のインタビューをはじめました。上手くしゃべることの出来ない老婆をフォローしながら取材を続けているとカメラマンは、偶然ファインダーにうつった 鏡をみて驚きました。
うつりこんでないといけない老婆の姿がないのです。カメラマンは動揺しながらも映りこみが悪いだけだと思ってカメラの角度をかえても老婆は映りこみません。 思考がフリーズしたカメラマンの耳に今度は女性リポーターの悲鳴が飛び込んできました。女性リポートターが苦しみだしいたはずの老婆がいつの間にか消えていた。錯乱しあたりを見渡すカメラの目に先ほどの鏡が飛び込んできた。なんと老婆が鏡の中から情勢リポーターの首をしめているではないかよく見てみると女性リポーターの首に人の手の字がくっきりと浮かび上がっていた。カメラマンは無我夢中でおいてあった灰皿を手に取り鏡を割ったすると苦しんでいた女性は気を失いその場に倒れました。 カメラマンは女性リポーターをつれて大急ぎでその場をさりました。

後からわかったことですが老婆のいたあの民家こそ手紙に書かれていた幽霊の出る家でした。何故そのような勘違いが起こったか分かりませんがこの人られた映像はお蔵入りになり今もテレビ局に眠っているそうです。

ジャンル 噂・都市伝説

検索

コメント