霊域「内金城獄」

【スピリチュアルスポット】内金城獄（うちかなぐすくたき）

内金城獄とは那覇市首里金城町にある御嶽（ウタキ）と、その境内にある大アカギ群です。 琉球国の伝記によると340年前豊かな森だったこの地にには霊気があふれていたそうです。
この地を通る村人たちがたびたび霊気に侵される自体が起こりただごとではないと思った村人が時の琉球王に願い出て拝所をおき神々と王府との交流の場としたという伝説が残っています。

エリア全体が神聖な雰囲気に包まれていて冷気に包まれているような気がします。この雰囲気を作っているのは辺り一面に生えている大アカギの木でしょう。推定樹齢200年といわれる大アカギはホウビカンジュ、ハブカズラ、シマオオタニワタリ、クワズイモ、ハマイヌビワなどが着生しています。

一番大きな木の下には祠が掘られています。中には仏像が置かれています。この祠は旧暦6月15日紙が舞い降りたたという言い伝えがあるそうです。