スポット詳細
ミーフガー
久米島の南側、大和泊海岸(やまとどまりかいがん)。
足下には、波しぶきも迫る岩場にあるミーフーガーは、海の浸食などにより自然と生まれた奇岩で、その見た目から女性の象徴とされ、子宝に悩む女性が拝むと御利益があると、昔から多くの人が訪れてきたそうだ。
また、島の西側にある兼城港付近に浮かぶ小さな島は、ガラサー山と呼ばれ、男性の象徴とされている。
「下ネタか!」と笑うか、呆れたくなるかもしれませんが(←ツッコミとは何故か言いたくないので、苦し紛れな表現)、どちらもパワースポットである事は間違いありません。
ミーフガーについては、子宝祈願のほかにも、5月には海岸に純白のテッポウユリが咲き誇り、花の名所としも知る人ぞ知る場所で、広がる風景は自然の雄大さを感じられ、対するガラサー山は、男性が拝めば、自信回復になるそうだ。
自信回復というより、笑えて、ある意味元気にはなるか、パワースポットだと構えて来た緊張感が一気に削ぎ落とされる事の方が期待できそうな気がするのは確かだ。
それにして、ユリの花言葉が「純白」である事も考えると、何かと巧く出来過ぎている感じが、ユニークな上、いちいち発する言葉に気を遣ってしまう、一風変わったパワースポットだ。
沖縄本島からのアクセスが少し遠いですが、こういうパワースポットもアリですかね(笑)
【アクセス】
飛行機
那覇空港 − 久米島空港
空港からミーフガーは…
車:約5分/バス:約15分/徒歩:約20分
フェリー
沖縄本島(泊港) − (渡名喜島を経由) − 久米島(兼城港)
兼城港からミーフガーは…
車:約15分
ジャンル | パワースポット |
---|