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沖縄が地下鉄を作らない理由
数ある沖縄の都市伝説の中で『沖縄に地下鉄を作らない理由』がある。
確かに・・・沖縄から出てきた有名人たちは、こぞって「東京に来て、初めて電車に乗りました~!」と目を輝かせながらテレビの中で答えている。
私の町にも、小さな頃からの移動手段の一つとしてよく電車に乗っていたので、なんて不思議な発言なんだ・・・などと失礼極まりない事を感じていたものだ。
そもそも沖縄には地下鉄どころか鉄道もない。調べていくとどうやらアメリカとの関わりがあるらしい。1945年、沖縄諸島に上陸したアメリカ軍を主体とし、連合国軍と日本軍との間で行われた戦い“沖縄戦”。その終戦後の27年間、アメリカ軍政下だった沖縄は多くの鉄道復興の要望が出ていたにも関わらず、「アメリカでは鉄道は完全に時代遅れだ」や「自動車を持たない庶民の交通機関を整える発想がなかった」など、あまりにもアメリカ人たちの力が勝っていたのが実によくわかる。しかし、熱烈に鉄道要望をする沖縄県民を不憫に思ったのか、政府は「鉄道は無理だけどモノレールなら・・・」と言うことで2003年、沖縄都市モノレール線(那覇空港~首里間)が開通した。その際、地上を通るモノレールだと景観が悪くなるから地下鉄にすればよかったのに!などと県民の反発が起こったそうです。
・・・やはり、沖縄に地下鉄を作れない理由が何かある。。。表向きには“沖縄の地下には今でもたくさんの不発弾が埋まっている”ということになっているが、なぜ頑なに地下鉄を作らせないんだ!やはり気になった私は更に調べを進めてみた。すると沖縄の地下には、実は旧日本陸軍または海軍が終戦時に秘匿した最終兵器(未成艦とされた超大和型戦艦など)が埋もれていると言われていたり、もう一つには琉球王朝の財宝が那覇市内に埋められていて、その財宝を見つけさせないために王家の末裔の人がストップさせた・・・と言われてる。・・・財宝・・・いったい幾らぐらいの物が?!そんな伝説もいつしか外部に漏れたらしく、単なる道路工事を称して“宝探し”がこぞって行われたそうだ。だから何も建物の無い空き地や交差点の下にたくさんの地下駐車場が作られているんだな。明らかに「今でも宝探ししてます」と言ってるようなものだ。今では一家に一台車を所有するのが当たり前になってきているこの世の中。宝探しは置いといて、地球温暖化ストップの為にも、もう少し考え方を変えてもらいたいものだ。。。
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