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ほっこり、おいしい都市伝説
日本で最初のファーストフード店でもある、アメリカ発「A&W」通称“エイダー”ですが、ここのサイドメニュー「スーパーフライ」には、ちょっとした噂が付いて回る。
見た目はいわゆる、フライドポテトなのですが、ジャガイモを単に揚げた食感と違う。
普通、ジャガイモに火を通した時に表現する食感は“ホクホク”なのですが、それとは違う食感に、人々は困惑。
その不思議さから、いつしか、こんな事がささやき始められるのです。
「スーパーフライは、大豆でできているのではないか?」
「いや、トウモロコシじゃないか?」
「いやいや、コーンスターチだよ!」
「そうか、どれにしたって、中身が明かせないから“スーパーフライ”て言うんだね!」
なんて。
昨今、食品偽造問題で、原料をきちんと明記しなければならない時代になりましたし、この都市伝説の謎をぶっちゃけます。
断固、主原料はジャガイモです。
マッシュポテトにしてから揚げられているので、ジャガイモのでんぷん質が食感に“モッチリ”感をプラスしていたことで、人々を困惑させてしまったのです。
考えてみれば、元々日本にはジャガイモを素揚げする食文化はありませんし、マッシュポテトにしても同様に食べた事なかったら分かりませんよね。
人々を困惑させた魅惑の“スーパーフライ”、その食感を自分で体感してみて下さい!
(怖い話を期待した方、すいません!)
【場所】A&W(沖縄県内の各店舗)
http://www.awok.co.jp/shopsearch/
ジャンル | 噂・都市伝説 |
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