気軽に立ち寄れないスポット「ジャネー洞(ヤブチ洞窟遺跡)」

スポット詳細

ジャネー洞(ヤブチ洞窟遺跡)

ジャネー洞(ヤブチ洞窟遺跡)

勝連半島の東側、沖縄本島と藪地大橋で結ばれた薮地島(やぶちじま)。
ここは、沖縄最古(6000年〜7000年前頃)の土器が発見され、かつては、ここに人が生活していたことから考古学的にも非常に貴重な場所でもあります。

今は無人島であるこの島は、ジャネー洞へ行くにも細い道を島の一番奥まで進んで行かなければならず、レンタカーなどを利用する必要もあり、ハブが多い島ですので、行くだけでも大変な場所。
また、神聖性の高さから、人々の畏れ多い島としても崇められているらしく、観光客がみだりに訪れる事は好まれず、地元に人々も、日中の農作業などの用がなければ、足を運ぶこともなく、洞窟周辺に近寄ることもない。

道を進み、行き止まりまで来たら、そこからは徒歩です。
「地元住民から、祖先発祥の地として信仰を集める」と書かれた看板がりますので、そこが洞窟への入口になります。

さて、沖縄のいたる所にあるパワースポットやスピリチュアルスポットでは、立ち入り禁止になっている所はもちろんですが、人が滅多に立ち入らない場所、少し怖い言い伝えがある場所などは、簡単に入っていい場所ではない事を意味していて、とても重要な場所だということだそうだ。
ジャネー洞はそういう場所と言える。

入口からどこまで進むかはあなた次第。
でも、神聖な場所ですので、無理矢理進もうなどと思わなくていいでしょう。
パワースポット=観光地という感覚が違うことを認識させられでしょう。

【住所】
うるま市与那城屋慶名東藪地

参考HP

久高島
久高島振興会
http://www.kudakajima.jp

ジャネー洞
(おそらく個人のブログです)
http://sun888.ti-da.net/e6040409.html
http://ameblo.jp/colorizmo/entry-10570643745.html

ジャンル スピリチュアルスポット
住所 うるま市与那城屋慶名東藪地
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